古今東西の郷土菓子をモチーフにしたフェーヴ。

"王様の菓子"という意味を持つフランスの菓子「ガレット・デ・ロワ」
中にひとつだけ入っている小さい陶製の人形、フェーヴが当たると王様になれ、一年幸せに過ごせると言われています。
galette des rois ガレットデロワ
Size:1.7×1.7×3cm
Materials: porcelain
¥800+tax
FEVES-111

ボルドー地方の伝統菓子「カヌレ」
蜜蝋を塗った溝のある釣鐘状の型に卵黄を使った生地を流し込んで焼いたもの。修道院で作り始められたといわれ、ワインの製造時に卵白を用いた際に余った卵黄を使って作ったとか。
Canelé カヌレ
Size:1.7×1.7×2.7cm
Materials: porcelain
¥800+tax
FEVES-112

パリ郊外のホテル・タタンで生まれたお菓子「タルト・タタン」
料理人の姉ステファニーと給仕係の妹カロリーヌ。姉妹がりんごのタルトを作っていた時、ステファニーがタルト生地を敷き忘れてオーブンへ。焦げる寸前のところでカロリーヌが気付き、上からタルト生地を被せて焼き、ひっくり返してお客様に出したのがはじまり。
Tarte Tatin タタン姉妹
Size:1.2×1.2×3cm/1.2×1.2×3cm
Materials: porcelain
¥1,500+tax
FEVES-113

砂糖を煮て作られた南蛮菓子「有平糖」
室町時代後期に宣教師によってキリスト教と共に日本に持ち込まれた。ポルトガル語のアルフェロア(alféloa)が語源と言われている。
alféloa 有平糖
Size:1.5×1.5×3.2cm
Materials: porcelain
¥800+tax
FEVES-114

ドーナッツの原型は、オランダで作られていた小麦粉、砂糖、卵で作った生地を発酵させ、ラードで揚げたボール状の菓子。真ん中にクルミをのせていたことから、語源はdough(生地)+nut(ナッツ)。
イギリスの清教徒ピルグリムがメイフラワー号でアメリカ新大陸へ渡る途中、オランダで製法を覚えたという。ドーナッツの穴については諸説あるが、アメリカでこの揚げ菓子を作る際にクルミがなく代わりに穴を開けたそう。
Doughnuts ドーナッツ
Size:1.2×1.2×3.3cm
Materials: porcelain
¥800+tax
FEVES-121

マドレーヌの名前の由来は諸説ある中で有力な説なのが、18世紀、フランスのロレーヌ地方の王が催したパーティーでパティシェがシェフと喧嘩をして帰ってしまい、仕方なくメイドに作らせたというもの。彼女は祖母から教わったレシピで貝殻を型にして黄金色の焼き菓子を作りました。このメイドがマドレーヌ・ポルミエという名前であったといわれ、以降このお菓子は彼女の名前をとって「マドレーヌ」と名付けられたそう。
Madeleine マドレーヌ
Size:1.7×1.7×3cm
Materials: porcelain
¥800+tax
FEVES-122